とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょうとは? わかりやすく解説

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とくはつせい‐けっしょうばんげんしょうせいしはんびょう〔‐ケツセウバンゲンセウセイシハンビヤウ〕【特発性血小板減少性紫斑病】

読み方:とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう

基礎疾患薬剤の影響がないにもかかわらず血小板減少しさまざまな出血症状引き起こす病気特定疾患難病)の一つ小児の場合6か月以内治癒することが多い。血小板対す自己抗体生成され脾臓血小板破壊されることにより起こると考えられている。ITPIdiopathic thrombocytopenic purpura)。


特発性血小板減少性紫斑病

【仮名】とくはつせいけっしょうばんげんしょうせいしはんびょう
原文idiopathic thrombocytopenic purpura

免疫系によって血小板凝血塊形成させる血液細胞一種)が破壊される病態血小板の数が少なくなると、青あざ出血起こりやすくなり、これらが皮膚粘膜臓器表面紫色領域として現れることがある。「immune thrombocytopenic purpura免疫性血小板減少性紫斑病)」、「itp」とも呼ばれる


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