ときわつゆくさ (常磐露草)





●南アメリカのブラジルからアルゼンチン北部が原産です。わが国へは園芸品種として昭和時代のはじめに渡来しました。いまでは各地で帰化しています。道ばたや、やや湿った林縁などに生え、茎は地面を這って広がります。葉は卵状楕円形から楕円形で互生し、縁は波打ちます。5月から8月ごろ、茎頂の葉腋から花柄を伸ばし、白色の花を1~3個咲かせます。
●ツユクサ科ムラサキツユクサ属の常緑多年草で、学名はTradescantia fluminensis。英名は Wandering Jew, Small-leaf spiderwort。
パリソタ: | パリソタ・ピナエルティー |
ムラサキオモト: | 紫万年青 |
ムラサキツユクサ: | トラデスカンティア・ギガンテア トラデスカンティア・シラモンタナ 常磐露草 紫露草 |
ヤブミョウガ: | 藪茗荷 |
常磐露草と同じ種類の言葉
固有名詞の分類
- 常磐露草のページへのリンク