てぃーせぶんとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 工学 > 航空軍事用語 > てぃーせぶんの意味・解説 

【T-7】(てぃーせぶん)

富士 T-7.
富士重工業開発製作し航空自衛隊納入したターボプロップ初等練習機

海上自衛隊のT-5がKM-2ベースとしたのと同様に、T-3の設計元にターボプロップ組み合わせたのであるが、細いエンジンタンデム複座コックピット相まって細長い外観となっている。
エンジンアリソン250採用したり、垂直尾翼後退角つけたりと、T-5との共通点は多い。

T-3をベースしたため原設計T-34のものを引きずっており、諸外国空軍が使う練習機比べる旧式感は否めない

ただし、これは部品コスト削減目的であり、限られた予算の中で合目的性追求したものといえる。

スペックデータ

乗員2名
全長8.59m
全高2.96m
全幅10.04m
主翼面積16.50㎡
空虚重量1,104kg
最大離陸重量1,585kg
エンジンRR 250-B17Fターボプロップ推力283.3kW(450shp))×1基
速度
(最高/巡航
376km/h / 296km/h
上昇限度25,000ft



英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

てぃーせぶんのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



てぃーせぶんのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
航空軍事用語辞典++航空軍事用語辞典++
この記事はMASDF 航空軍事用語辞典++の記事を転載しております。
MASDFでは航空及び軍事についての様々なコンテンツをご覧頂けます。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS