ちゃる

デジタル大辞泉

ちゃ・る【茶る】

読み方：ちゃる

［動ラ四］《「茶」の動詞化》こっけいな言動をする。ふざける。おどける。

「与八様とした事が、余り—・って下さんすな」〈浄・難波丸金鶏〉

但馬方言辞典

（～し）ちゃる

但馬方言	共通語	用例	備考
（～し）ちゃる	（～して）あげる	いそがしげだで（忙しそうだから）、手伝っちゃるわ。

下関弁辞典

～ちゃる？

方言	意味	例文	訳
～ちゃる？	～してくれる？	これあの子に渡しちゃる？	これをあの子に渡してくれる？

博多弁辞典

～ちゃる

方言	意味・解説
～ちゃる	→「～ちゃあ」

奥豊後の言葉

～ちゃる

　[意]①～してあげる[例]おれぃ、かわりぃ、しちょいちゃる(俺が代わりにしておいてあげる)②～してある[例]あんた方、いってん、いえんなこぉ、ちゃあっとしちゃるなあ(あんた方、家の中をきちんとしてあるなあ)

隠語大辞典

ちやる

読み方：ちゃる

1. ちゃりふるともいい、すてること。〔香具師・不良〕

分類 香具師／不良

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「ちゃる」の例文・使い方・用例・文例

• そんな金はどぶへ捨てたも同然だ（金をどぶへうっちゃるようなものだ）
• 時と金をうっちゃるようなものだ
• 金を溝へうっちゃるようなものだ
• 女をうっちゃる