たがねそうとは? わかりやすく解説

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たがね‐そう〔‐サウ〕【×鏨草】

読み方:たがねそう

カヤツリグサ科多年草山地生え、高さ2030センチ長い地下茎のばして繁殖は長楕円状の披針(ひしん)形で鏨を思わせる。ささすげ。


たがねそう (鏨草)

Carex siderosticta

Carex siderosticta

わが国各地をはじめ、東北アジア分布してます。山地乾燥した林内草地生え、高さは1040センチになります根茎匍匐してまばらに生えます披針形で幅1~3センチ無毛またはまばらに毛があります4月から5月ごろ、花茎伸ばして雌雄性の小穂を4~8個つけます。和名は、のかたちを鏨(たがね)に喩えたもの。
カヤツリグサ科スゲ属多年草で、学名Carex siderosticta。英名はありません。
カヤツリグサのほかの用語一覧
スゲ:  谷地菅  足細菅  近畿笠菅  鏨草  鬼鳴子菅
テンツキ:  天鵞絨点突
ハリイ:  大黒慈姑


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