しんそうほうかいとは? わかりやすく解説

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深層崩壊

読み方:しんそうほうかい

土砂崩れのうち、表層土砂だけでなく深部岩盤ごと崩壊して滑り落ちる現象のこと。

崖崩れ山崩れといった土砂崩落する現象は、斜面表土滑り落ちる表層崩壊」と、表土とその下の地盤もろとも崩れ落ちる「深層崩壊」に区分される表層崩壊は、地表から深さ0.5メートル~2メートル程度土砂堆積物滑落を指す。深層崩壊はそれよりも深い場合指し程度は様々であるが、深さ十数メートルに及ぶ場合少なくない

深層崩壊は表層崩壊比べて発生頻度少ないが、崩落する土砂の量が多く発生すれば下流地域甚大な被害を及ぼす危険性が高いとされる

しんそう‐ほうかい〔‐ホウクワイ〕【深層崩壊】

読み方:しんそうほうかい

山地などの傾斜地豪雨などにより、深部から岩盤ごと崩壊する現象土石流としてそのまま流れ下ったり、天然ダム形成して決壊氾濫という二次災害引き起こしたりする。→表層崩壊



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