しだら

デジタル大辞泉

しだら

１ よくない行状。また、好ましくないなりゆき。

「牧師さんや伝道師さえ斯(こ)ういう—じゃあ」〈魯庵・社会百面相〉

２ 事のなりゆき。

「何とした—でいづかたへ立ち退きやる」〈浄・博多小女郎〉

しだら

《「したら」とも》

１ 歌や舞に合わせて手を打つこと。手拍子。

２ 手拍子を打って歌う子供の遊び。

名字辞典

設楽

名字	読み方
設楽	したら、しだら

名字辞典では、珍しい名字を中心に扱っているため、一般的な名字の読み方とは異なる場合がございます。

JMnedict

設楽

姓	読み方
設楽	しだら

邑楽

姓	読み方
邑楽	しだら

Weblio日本語例文用例辞書

「しだら」の例文・使い方・用例・文例

• ふしだらな行為
• 彼のふしだらな行為は気付かれずにはすまなかった。
• ふしだらな女.
• 快楽を追う女; ふしだらな女.
• 若い娘が一人で男のアパートを訪ねるのはふしだらな行為だと考える人がまだ少なくない.
• 親がふしだらでは子どもの教育はむずかしい
• あれはふしだらな男だ
• ふしだらな女だ
• みんな私のふしだらから起こったことです
• 直しだらけの原稿
• ふしだらな性生活が、昨年の妊娠中絶数の主な理由である
• ふしだらな女またはだらしのない女に特徴的である、あるいはそれに適したさま
• ふしだらな人
• ふしだらな娘