さんしょうせいごうせいとは? わかりやすく解説

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参照整合性

読み方:さんしょうせいごうせい
別名:参照制約
【英】Referential Integrity

参照整合性とは、リレーショナルデータベースデータ整合性を保つための機能のことである。

参照整合性によって、テーブル(表)の列と列との依存関係定義する。この依存関係において、参照する列を参照列(外部キー)、参照される列を被参照列と呼ぶ。参照列(外部キー)の値は、被参照列が持つ値に含まれるNULL値なければならない

被参照列が更新、および、削除される場合、参照列を連鎖的更新、および、削除する指定と、被参照列の更新、および、削除禁止する指定がある。これによって、テーブルの行を削除、および、更新することで、その行を参照していた別の列の値がなくなってしまうようなデータ矛盾を防ぐことができる。


参照リンク
SQL Foreign Key - (SQL Tutorial
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リレーショナルデータベース:  RDBMS  レコード  リレーショナルデータベース  参照整合性  正規化  主キー  第一正規形



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