さよならハンカチ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 03:25 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (さ)」の記事における「さよならハンカチ」の解説
さよならハンカチは、「さよならハンカチ」(『小学三年生』1980年8月号掲載、単行本未収録。『ぼく、ドラえもん』16号付録冊子、『藤子・F・不二雄大全集 ドラえもん』11巻に再録)に登場する。『小学三年生』1980年5月号の誌上で行われた「ドラえもんアイディアコンクール」で金賞作品に選ばれ、作者自ら描き下ろしたもの。 別れの挨拶でハンカチを振る仕草のように、このハンカチを右手に持って、別れたい相手に向かって振ると、相手はひとりでにその場から立ち去り、二度と会えなくなる。 ハンカチを左手の方で振ると効果は取り消され、その相手がひとりでに戻って来る。効果を消す手段はこれ以外にないため、ハンカチを紛失すると、その者と永久に会えなくなってしまう。
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