さすとあめがふるかさ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/01 03:25 UTC 版)
「ドラえもんのひみつ道具 (さ)」の記事における「さすとあめがふるかさ」の解説
さすとあめがふるかさは、「ねがい星」(てんとう虫コミックス10巻に収録)、「無人島へ家出」(同14巻に収録)、「おかしなおかしなかさ」(同19巻に収録)に登場する。本編に名称は登場しないものの、コロタン文庫「続ドラえもん全百科」及び藤子不二雄ランド「ドラえもん」巻末の週刊F.Fランドにおいて、同道具を「雨ふりがさ」と記述している。 この傘をさすと、傘の下に雨がふる。見かけは普通のコウモリ傘だが、普通の傘なら周りに雨が降っている中で傘の下だけ濡れないのに対し、この道具を開くと傘の下だけ雨が降る。 初登場時には「役に立たない」からと地面に埋められていたが、後にのび太が無人島へ家出した際には飲み水を確保するために用いられた為、全く役に立たない道具という訳ではない。
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