こんぴらさんの藤まつり
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/04/21 15:25 UTC 版)
「徳王稲荷社金刀比羅社」の記事における「こんぴらさんの藤まつり」の解説
1945年7月20日の岡崎空襲により徳王稲荷社・金刀比羅社の両社殿、藤棚が全て焼失した。1967年に徳王稲荷社・金刀比羅社の合祀により元金刀比羅社境内に新社殿が造営された。その工事に伴い、境内の片隅に根だけ焼け残り蔓を伸ばしていた径5㎝ほどの藤3株を移植し、棚を設け大切に育てると、奇跡的に往古を偲ばす170㎝を超す長藤が復活した。 毎年4月下旬には「東海道一の長藤」と讃えられる「こんぴらさんの藤まつり」が行われる。 5月上旬までは夜間照明が施される。
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