こけむしろとは? わかりやすく解説

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こけ‐むしろ【××筵】

読み方:こけむしろ

【一】[名]

一面生えているさまを、むしろに見立てていう語。こけのむしろ。

「み吉野青根が峰(みね)の—誰か織りけむ経緯(たてぬき)なしに」〈万・一一二〇〉

山中わび住まいの、粗末な敷物また、その寝所。こけのむしろ。

「山より山に身を隠し、…移れば変はる—」〈浄・国性爺

【二】のむしろが青いところから「青」にかかる。

「—青根が峰は名のみして唯白雲のよそめなりけり」〈千五百番歌合


こけむしろ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 08:12 UTC 版)

成句

こけむしろ

  1. 「青」にかかる枕詞



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