こくるいとは? わかりやすく解説

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こく‐るい【穀類】

読み方:こくるい

穀物のたぐい。穀物類。


穀類(こくるい)

植物の種実のうちデンプン富み食物として主食またはその代用位置にあるもの。わが国古来五穀称した穀類はコメ・ムギ・アワ・キビおよびマメ指し時にはヒエを含むこともある。本格焼酎原料としては主にコメ使われていたが、18世紀末には、代用として雑穀用いた焼酎鹿児島現れたことが『西遊記』せいゆうき)にみえる。現在焼酎原料にはほとんどすべての穀類が使用されており、主穀(コメ・ムギ)、雑穀(アワ・キビ・ヒエ・トウモロコシ・シバ・ダイズ・ソラマメ・ラッカセイなど)製の様々な製品がある。なお、これらの穀類を焼酎原料として用い場合には、精白破砕などの加工を伴うことが多い。


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