こうらくとは? わかりやすく解説

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こう‐らく【後楽】

読み方:こうらく

范仲淹(はんちゅうえん)「岳陽楼記」の「天下楽しみに後(おく)れて楽しむ」から》世間人々の楽しみを先にし、自分はあとで楽しむこと。「先憂—」


こう‐らく〔こふ‐〕【恋ふらく】

読み方:こうらく

《「こ(恋)ふ」のク語法恋をすること。恋い慕うこと。

「かくしあらば何か植ゑけむ山吹の止む時もなく—思へば」〈万・一九〇七〉


こう‐らく【攻落】

読み方:こうらく

[名](スル)攻め落とすこと。「敵城を—する」


こう‐らく〔カウ‐〕【行楽】

読み方:こうらく

山野などに行って遊び楽しむこと。遊山(ゆさん)。「—に出かける」「—客」


こう‐らく〔クワウ‐〕【黄落】

読み方:こうらく

[名](スル)木の葉果実黄色に色づいて落ちること。「—期」《 秋》「—の夜目にもしるき一樹かな/古郷




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