くれあちにん

デジタル大辞泉

クレアチニン【creatinine】

読み方：くれあちにん

クレアチンの代謝産物。一般に筋肉で生成され、腎臓から尿中に排泄(はいせつ)される。腎機能不全の際には血液中の濃度が上昇。

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クレアチニン

【仮名】くれあちにん
【原文】creatinine

体内から排泄される尿の中に含まれる化合物。クレアチニン濃度は、腎機能を監視する目的で測定される。

生活習慣病用語辞典

クレアチニン(CRE)【くれあちにん】

主に腎機能の指標に用いられる検査のこと。クレアチニンとは、筋肉中に含まれるクレアチン (筋肉を動かすときに必要なエネルギー物質) という物質が分解されたときにできる物質のことで、いわばその老廃物です。QUPiOではクレアチニンの値が0.8～1.2mg/dlを正常値としています。