くさのおうとは? わかりやすく解説

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くさ‐の‐おう〔‐ワウ〕【草の黄/草の王】

読み方:くさのおう

ケシ科越年草道端山野生え、高さ約50センチを切ると黄色の汁が出る。羽状深く切れ込み裏面白み帯びる。初夏黄色い4弁の花を数個つける。地上部乾燥したもの白屈菜といい、胃病用いられる。《 夏》


くさのおう (草の黄)

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

Chelidonium majus var. asiaticum

わが国各地をはじめ東アジア温帯地域広く分布してます。野原林縁生え、高さは4080センチになります5月から7月ごろ、鮮やかな黄色の花を咲かせます。名前は、植物体を傷つけると黄色乳汁がでることから。また皮膚病の「くさ(湿疹)」を治す薬効があるために、「瘡の王」との説もあります
ケシ科クサノオウ属の一年草で、学名Chelidonium majus var.asiaticum。英名はありません。
ケシのほかの用語一覧
エオメコン:  白雪罌粟
オサバグサ:  筬葉草
クサノオウ:  山吹草  草の黄
ケシ:  アイスランドポピー  パパウェル・ルピフラグム  渥美罌粟


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