くかず

デジタル大辞泉

く‐かず【句数】

読み方：くかず

１ 句の数。

２ 連歌・俳諧で、百韻または歌仙一巻のうち同季・同種の句を何句まで連ねてよいか規定したもの。

３ 連歌・俳諧で、一巻を巻き終わったあと、懐紙の巻末に作者名とその句の数を記入すること。句上げ。

く‐かず【工数】

読み方：くかず

細工の手数。物をこしらえる手数。

「上塗りに—がかかったから」〈滑・浮世床・二〉

日本語活用形辞書

くかず

【文語】カ行四段活用の動詞「くく」の未然形である「くか」に、打消の助動詞「ず」が付いた形。

終止形

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漏かず

読み方：くかず

【文語】カ行四段活用の動詞「漏く」の未然形である「漏か」に、打消の助動詞「ず」が付いた形。

終止形

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