きょうげんかたとは? わかりやすく解説

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きょうげん‐かた〔キヤウゲン‐〕【狂言方】

読み方:きょうげんかた

演能の際に、狂言演じる人。本狂言・間(あい)狂言三番叟(さんばそう)などをつとめる。狂言師

歌舞伎狂言作者のこと。江戸後期には特に四、五目の下作者をいい、立作者の下でせりふの書き抜き、幕の開閉などの仕事をした。


狂言方

読み方:きょうげんかた

  1. 専ら拍子木担任する者のことで、芝居には非常に重要な役割一種で、之に「留木」と「木頭」の二種がある。
  2. 作者異なる。舞台で拍子木を打つたり、黒衣着て舞台で役者の後を附けたりする役。

分類 演劇演劇映画興行物

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