元興寺とは? わかりやすく解説

がんごうじ 【元興寺】

新旧がある。①奈良県明日香村に、五八八(崇峻天皇一)年蘇我馬子建てた日本最古の寺といわれ、初め法興寺通称飛鳥寺)と号し止利仏師作の丈六釈迦像を安置して飛鳥大仏呼ばれた平城遷都に伴い奈良別院を建て、ここは本元興寺といった。今は塔頭安居院(現、真言宗豊山派)を残すのみで大仏は同院にある。②右の別院奈良市芝新屋町)がそれ。新元興寺という。華厳宗今は仮堂と塔跡のみで、奈良時代遺構当時僧坊一つ極楽坊奈良市中院町真言律宗)に残る。




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