かんねんしょうせつとは? わかりやすく解説

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かんねん‐しょうせつ〔クワンネンセウセツ〕【観念小説】

読み方:かんねんしょうせつ

ある観念具象化目的として書かれ小説。特に日清(にっしん)戦争直後現れた、現実社会矛盾暗黒面対す作者観念問題意識として提出した小説をさす。泉鏡花の「夜行巡査」「外科室」、川上眉山(かわかみびざん)の「書記官」「うらおもて」など。





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