かんとんじゅうけつせんちゅうしょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かんとんじゅうけつせんちゅうしょうの意味・解説 

カントン‐じゅうけつせんちゅう‐しょう〔‐ヂユウケツセンチユウシヤウ〕【広東住血線虫症】

読み方:かんとんじゅうけつせんちゅうしょう

広東住血線虫寄生による人獣共通感染症。人には幼虫寄生し脊髄から脳に侵入して好酸球性髄膜脳炎起こす幼虫寄生するナメクジ・アフリカマイマイ・テナガエビなどを直接あるいは野菜などとともに摂取することにより経口感染する。約2週間潜伏期経て激し頭痛発熱嘔吐知覚異常昏睡などの症状が起こる。2〜4週間自然に治癒することが多いが、感染数が多く重篤場合死亡することもある。




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かんとんじゅうけつせんちゅうしょう」の関連用語

1
広東住血線虫症 デジタル大辞泉
100% |||||

かんとんじゅうけつせんちゅうしょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かんとんじゅうけつせんちゅうしょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館

©2025 GRAS Group, Inc.RSS