からすきんとは? わかりやすく解説

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烏金

読み方:からすきん

  1. 高利貸の用語にして、貸金法の一種である。主として夜店商人などが資本金として借入れるのであつて、一日一割の利子天引して、朝貸与しその日夕刻には必ず取立てるのである。烏は朝まだきねぐらを出て夕べにはまた巣に帰るからいつたものである。正直集に「かりてはくるから金を払ふ世に定めあるこそからすなりけり。」とある。

分類 高利貸

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