かまじょうせっけっきゅうしょうとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > かまじょうせっけっきゅうしょうの意味・解説 

かまじょうせっけっきゅう‐しょう〔かまジヤウセキケツキウシヤウ〕【鎌状赤血球症】

読み方:かまじょうせっけっきゅうしょう

鎌状赤血球貧血症


鎌状赤血球症

【仮名】かまじょうせっけっきゅうしょう
原文sickle cell disease

赤血球が鎌に似た異常な形状をとり、小さな血管閉塞起き正常な赤血球よりも寿命短くなる遺伝性の疾患。鎌状赤血球症は、ヘモグロビン赤血球内部存在する物質で、酸素結合して、それを肺から全身組織へと運搬している)の遺伝子のひとつにおける突然変異変化)が原因発生する。この疾患は西および中央アフリカ系の人々の間で最も多くみられる。「sickle cell anemia鎌状赤血球貧血)」とも呼ばれる


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「かまじょうせっけっきゅうしょう」の関連用語

1
鎌状赤血球症 デジタル大辞泉
100% |||||

かまじょうせっけっきゅうしょうのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



かまじょうせっけっきゅうしょうのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
がん情報サイトがん情報サイト
Copyright ©2004-2025 Translational Research Informatics Center. All Rights Reserved.
財団法人先端医療振興財団 臨床研究情報センター

©2025 GRAS Group, Inc.RSS