かべそしょうとは? わかりやすく解説

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かべ‐そしょう【壁訴訟】

読み方:かべそしょう

《「かべぞしょう」とも》

訴えかける相手もいないのに、不平をつぶやくこと。また、陰で苦情を言うこと。

婆さんは…知らぬ人にも夫の—をする」〈鴎外・雁〉

遠回しに当てこすること。聞こえよがしに言うこと。

「お折々母親に(晴着ガナイノデ姉ノ所ニ行ケナイト)—の愚痴を吐(こぼ)す」〈紅葉二人女房


壁訴訟

読み方:かべそしょう

  1. 遠まはしに密告又は讒訴すること。聞えよがしに語ること、壁に対して独言するの意。

分類 東京

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