かなやごがみとは? わかりやすく解説

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かなやご‐がみ【金屋子神】

読み方:かなやごがみ

たたら師・鍛冶(かじ)屋など金属関係の業者信仰する神。この神が中国山地降臨して、たたら製鉄始まった伝えられる


かなやごがみ 【金屋子神】

日本で、鍛冶師・たたら師・鋳物師炭焼業者などが信奉する神・火の神。金屋広く採鉱冶金者をいう。近世になり鉱山では山の神砂金製錬で金屋子神を祀るようになった中国地方に多い)。島根県能義郡広瀬町の金屋子神社はその本社。女性を嫌う。小獣背上に女神乗る像がある。金鋳護神とも。→ 鉱山儀礼


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