かつての管轄路線
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/14 03:07 UTC 版)
「東日本旅客鉄道秋田支社」の記事における「かつての管轄路線」の解説
昭和の末期までは奥羽本線の米沢駅 - 新青森駅間の他、左沢線全線、米坂線の米沢駅 - 今泉駅(この駅で旧長井線と合流するため)間、仙山線の羽前千歳駅から数百メートルほど、陸羽東線の新庄駅 - 南新庄駅(この駅まで奥羽本線と併走するため)間、陸羽西線(余目駅を除く)の各区間も担当していた。ただし、山形新幹線開業を控え管理区分が見直され、仙台支社(当時は東北地域本社)に移管された。2007年7月には、将来の東北新幹線の新青森駅延伸開業に伴い、新青森駅 - 青森駅間が盛岡支社に移管された。 逆に北上線は横手駅構内を除き、全線盛岡鉄道管理局→盛岡支社の管内だった。 これらを差し引きすると、旧秋田鉄道管理局の管轄と一致する。 なお、花輪線は大館駅を除き、秋田県内も含む全線が盛岡支社のいわば「飛地路線」であり、秋田支社管轄ではない(盛岡駅 - 好摩駅間の旧東北本線がIGRいわて銀河鉄道に転換されたため)。
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