かくさしゃかいとは? わかりやすく解説

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かくさ‐しゃかい〔‐シヤクワイ〕【格差社会】

読み方:かくさしゃかい

成員が、特定の基準から見て隔絶され階層分断され社会。特に、所得資産面での富裕層貧困層両極化と、世代超えた階層固定化進んだ社会

[補説] バブル経済崩壊後不況で、中高年雇用を守ることが若年層雇用条件悪化をまねき、世代間の生涯所得格差広げたまた、産業界への規制緩和により、リスク取って成功した者と、失敗した者やリスクを取らなかった者との格差広がった。さらに、親の経済状態が子の教育機会影響し高い教育好条件就業機会につながるため、格差世代超えて継承されつつある。




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