えー・ぴー・あいどとは? わかりやすく解説

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エーピーアイ‐ど【API度】

読み方:えーぴーあいど

API米国石油協会)が定めた比重測定単位水の比重10度とし、数値高くなるほど軽質となる。カ氏60度のfの比重逆数から1を減じて141.5倍したものに10加えて表される値。1952年米国公認され石油業界通用している。APIボーメ度


API度(えー・ぴー・あいど)

API定めた原油比重表わす指標のことです。ほとんどの原油のAPI度は2045度程度であり、値が小さいほど重質で、大きいほど軽質です。日本輸入されてくる原油のAPI度の平均値35程度です。一般的に軽質原油ほど価格の高いガソリン灯油等が多くとれるので、価格軽質原油の方が重質原油よりも高くなる傾向あります


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