えんべろーぷういるすとは? わかりやすく解説

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エンベロープ‐ウイルス【enveloped virus】

読み方:えんべろーぷういるす

エンベロープという脂質性の膜をもつウイルスの総称アルコール中性洗剤・熱などで感染能力失わせることができる。ヘルペスウイルス・コロナウイルス・インフルエンザウイルスなどが知られる。⇔ノンエンベロープウイルス


エンベロープウイルス

【仮名】えんべろーぷういるす
原文enveloped virus

外側を包む被膜、すなわちエンベロープをもつウイルス。このエンベロープは、「出芽」と呼ばれる過程通じて感染細胞、すなわち宿主から獲得される新しく形成されウイルス粒子は、出芽する際に「エンベロープ化」、すなわち感染細胞形質膜小さな断片からできた外被包みこまれる過程を経る。エンベロープは、ウイルス生き延びて他の細胞感染するのを助け働きをする。



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