えんかくほしゅとは? わかりやすく解説

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えんかく‐ほしゅ〔ヱンカク‐〕【遠隔保守】

読み方:えんかくほしゅ

リモートメンテナンス


遠隔保守

読み方:えんかくほしゅ

核融合炉では運転していないときでも放射能放射化)のため人が真空容器内またその周辺作業することはできない一方ダイバーターなど損耗するものを定期的に交換したりするために機械用いて遠隔作業を行う必要があるこのような作業を遠隔保守という。特に真空容器内はポートからのみの出入り内部取り付けられ部品交換しなければならず、ロボットアームのようなものが必要である。ITERでは保守必要な時真空容器内にレール取り付けて、そのレール移動するロボット用い予定である。扱う重量サイズ大きいこと、完全に人の手借りない作業を行う点が難しいところである。このため技術開発確立することがITERの目的一つである。


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