うるち米とは？ わかりやすく解説

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うるち‐まい【×粳米】

読み方：うるちまい

「粳(うるち)」に同じ。


お米の種類
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うるち米（うるちまい）

うるち米 私たちが普段食べているお米のことで、〈もち米〉とはでんぷんの性質の違いで決まります。でんぷんには、アミロースとアミロペクチンとがあり、うるち米は15～35％のアミロースと、65～85％のアミロペクチンで成り立っています。〈うるち米〉の時間がたって冷めると硬くなる性質は、アミロースが原因です。

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粳

(うるち米 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』 (2023/07/30 15:31 UTC 版)

粳（うるち）とは、イネやオオムギなどの作物でアミロースを含む品種[1]。


脚注
  1. ^ a b c 農業・生物系特定産業技術研究機構 編 『最新農業技術事典』 農山漁村文化協会、2006年、1525頁。
  2. ^ 渡部忠世・深沢小百合 著 『ものと人間の文化史 もち（糯・餅）』 法政大学出版局、1998年、2頁。
  3. ^ a b 日本作物学会 編 『作物学用語事典』 農山漁村文化協会、2010年、202頁。
  4. ^ 農業・生物系特定産業技術研究機構 編 『最新農業技術事典』 農山漁村文化協会、2006年、1126頁。
  5. ^ 『大修館漢語新辞典』 大修館書店、2001年、914頁。

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