いわき市アンモナイトセンターとは? わかりやすく解説

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いわき市アンモナイトセンター

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/27 16:38 UTC 版)

いわき市アンモナイトセンター
Iwaki City anmonite center
外観
施設情報
管理運営 いわき市教育文化事業団
開館 1992年11月19日 (32年前) (1992-11-19)
所在地 979-0338
福島県いわき市大久町大久字鶴房147-2
外部リンク 公式ウェブサイト
プロジェクト:GLAM
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いわき市アンモナイトセンター福島県いわき市に所在する露頭観察施設である。700平方メートルの広さがある屋内施設と屋外体験発掘場から成っており、屋内施設と同様の地層が見られる屋外体験発掘場では定期的に化石発掘体験を実施している[1]

双葉層群足沢層大久川部層に位置しており[2]:53、後期白亜紀コニアシアン期の化石が産出する。アンモナイトに限らず軟骨魚類の化石の発掘報告が見られている[3]:65

施設概要

  • 施設名称: いわき市アンモナイトセンター
  • 所在地: 福島県いわき市大久町大久字鶴房147番地の2
  • 開設: 1992年(平成4年)11月19日
  • 構造: 鉄筋造一部2階建て
  • 敷地面積: 27,598.63平方メートル
  • 建物面積: 985.41平方メートル
  • 延床面積: 1,075.23平方メートル
  • 指定管理者: いわき市教育文化事業団

出典:[4][5]

ギャラリー

脚注

  1. ^ 施設の概要”. いわき市アンモナイトセンター. 2022年9月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年9月26日閲覧。
  2. ^ 久保和也; 柳沢幸夫; 利光誠一; 坂野靖行; 兼子尚知; 吉岡敏和; 高木哲一『川前及び井出地域の地質』(PDF)(レポート)2002年。 NCID BA59423257https://www.gsj.jp/data/50KGM/PDF/GSJ_MAP_G050_07058_2002_D.pdf2022年9月26日閲覧 
  3. ^ 髙桒祐司、長谷川善和、渡辺昇、根本修行「福島県広野町の双葉層群足沢層(上部白亜系,コニアシアン)から産出した軟骨魚類化石」(PDF)『群馬県立自然史博物館研究報告』第22巻、2018年2月1日、59-66頁、 ISSN 1342-4092、J-GLOBAL: 2018022352049542142022年9月26日閲覧 
  4. ^ いわき市アンモナイトセンターの指定管理者選定について(2011年12月14日アーカイブ) - 国立国会図書館Web Archiving Project
  5. ^ いわき市アンモナイトセンターの指定管理者について”. いわき市 (2018年12月20日). 2022年9月26日閲覧。

関連項目

外部リンク




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