いとしのマックス_〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > いとしのマックス_〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜の意味・解説 

いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/09/26 11:44 UTC 版)

「いとしのマックス
〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜」
荒木一郎シングル
B面 美わしのシンデレラ
リリース
ジャンル 歌謡曲
時間
レーベル ビクターレコード/日本ビクター
作詞・作曲 荒木一郎
テンプレートを表示
「いとしのマックス (TRIO version)」
荒木一郎シングル
B面 あなたといるだけで (TRIO version)
リリース
規格 EP
ジャンル J-POP
レーベル トリオレコード
作詞・作曲 荒木一郎
荒木一郎 シングル 年表
懐かしのキャシィ・ブラウン
(1976年)
いとしのマックス (TRIO version)
空に星があるように (TRIO version)
今夜は踊ろう (TRIO version)
(1976年)
俺の呼び名はロンリー・ボーイ
1977年
試聴
いとしのマックス (TRIO version) - YouTubeウルトラ・ヴァイヴ提供YouTubeアートトラック)
あなたといるだけで (TRIO version) - YouTube(ウルトラ・ヴァイヴ提供YouTubeアートトラック)
テンプレートを表示

いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜」は、1967年のヒット曲の一つでシンガーソングライター荒木一郎シングルレコード

解説

1966年に『空に星があるように』で颯爽とデビューを果たした荒木一郎の5作目のシングル盤として1967年5月15日に日本ビクター(音楽レコード事業部、現:ビクターエンタテインメント)から発売された。

それまでのシングル盤とはガラリと曲調を変え、その当時、ブームになっていたグループ・サウンズ調の軽快なメロディーが印象的な曲となっている。

荒木自身がその当時の歌番組(『TBS歌のグランプリ』 1967年7月25日放送)にて、自身のバックバンドである「マグマックス・ファイブ」を率いてアコースティック・ギターを手に歌唱する映像が現存する[1]

1968年時点での累計売上は125万枚[2]

本曲で荒木は同年(1967年)の『第18回NHK紅白歌合戦』に初出場を果たしている。

本曲は、ABCラジオワイド番組桑原征平粋も甘いも』のオープニング テーマとして使用されている。

B面の『美わしのシンデレラ』は、東海テレビ放送の番組『ミュージック・カレンダー』の今月の歌(1967年4月)で使用された曲である。

1976年、荒木のデビュー10周年を記念して再録音されたものがシングルでトリオレコード(現:アートユニオン)から発売された。こちらではタイトルの表記が「いとしのマックス」のみとなっている。

収録曲

全作詩/作曲:荒木一郎

  • オリジナル盤(SV-564)
  1. いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜
    編曲:寺岡真三
  2. 美わしのシンデレラ
    編曲:近藤進
  • 再録音盤(3B-106)
  1. いとしのマックス
    編曲:神保正明
  2. あなたといるだけで
    編曲:竜崎孝路

カバー

いとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜

脚注

  1. ^ TBS歌のグランプリ TBSチャンネル 2005年12月25日(2004年11月24日時点でのインターネットアーカイブ)
  2. ^ 堀内敬三『音楽明治百年史』音楽之友社、1968年、350頁。NDLJP:2518791/192

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「いとしのマックス_〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜」の関連用語

いとしのマックス_〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



いとしのマックス_〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのいとしのマックス 〜マックス・ア・ゴー・ゴー〜 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS