いちみしんすいとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > デジタル大辞泉 > いちみしんすいの意味・解説 

いちみ‐しんすい【一味神水】

読み方:いちみしんすい

中世近世に、一揆などで誓約結ぼうとする者が、起請文などを記し各自署名の上、それを灰にして、神前供えたにまぜ、一同回し飲みし団結誓い合った儀式


いちみしんすい 【一味神水】

日本で、中世近世農民一揆の時、集団誓約する儀式神前起請文書き加盟者が署名し、それを焼いて灰にして神に供え混ぜて飲み回した口頭誓約し神水を飲む略式法もある。神の前で固く心を一つにする目的があった。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「いちみしんすい」の関連用語

1
一味神水 デジタル大辞泉
100% |||||

いちみしんすいのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



いちみしんすいのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
デジタル大辞泉デジタル大辞泉
(C)Shogakukan Inc.
株式会社 小学館
中経出版中経出版
Copyright (C) 2025 Chukei Publishing Company. All Rights Reserved.

©2025 GRAS Group, Inc.RSS