いちふじにたかさんなすびとは? わかりやすく解説

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一(いち)富士(ふじ)二(に)鷹(たか)三(さん)茄子(なすび)

読み方:いちふじにたかさんなすび

初夢に見るものの中で、縁起のよいとされているものを順に挙げた句。

[補説] 一に富士山、二に愛鷹(あしたか)山、三に初茄子値段と、駿河国で高いものを並べた句ともいわれる


いちふじにたかさんなすび

  1. 一富士二鷹三茄子俗諺。普通の意味に於ては種々の説あれども、之を男陰の品等をいへるものとの説あり。乃ち上中下の三種区別し第一色白きこと富士の山巓の如きを上としかりだか第二位色黒きこと茄子如き第三位なりといふ。尚之に類せる俗諺に「一黒二赤」又は「一黒にかりだか」などあり。「女大楽宝開」に「(まら)に十の異名あり、一麩二かり三反り四傘五赤銅六白七木(き)八太(ぶと)九長十すぼといふ」とあり。「子種蒔」には「一黒二雁三高反(そり)四鉄砲五麩(ふ)六白下反七錐(きり)八長九大十小」と出づ女陰にも同様の品種別を記せり。
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