いぐい

デジタル大辞泉

い‐ぐい〔ゐぐひ〕【^×堰^×杙】

読み方：いぐい

井堰(いせき)に水をためるため、並べて打ち込んだくい。

いぐい〔ゐぐひ〕【居杭／井杭】

読み方：いぐい

狂言。居杭という者が、清水観音で頭にかぶると姿の消える頭巾(ずきん)を手に入れ、周囲の人々をからかう。

い‐ぐい〔ゐぐひ〕【居食い】

読み方：いぐい

［名］(スル)働かないで手持ちの財産などで生活すること。徒食。座食。「—して無為の日を過ごす」

高松の方言

いぐい

方言	意味
いぐい	えぐい。味覚の言葉。なかには「いごい」というものもあり，関東の「えごい」と同義。

JMnedict

生食

姓	読み方
生食	いぐい

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「いぐい」の例文・使い方・用例・文例

• 彼後から強い演説は聴衆をぐいぐいひっぱっていった。
• 彼はスーツケースをぐいぐいと引っぱった.
• 彼女は夫をその酒場からぐいぐい引っぱっていった.
• 彼はロープをぐいぐい引っ張った.
• 彼はぐいぐい人を引きつける力を持っている.
• 始めはゆっくりだったが, 進むにつれてぐいぐいとスピードを上げて行った.
• 急いでぐいぐい飲むこと
• 酒などを幾度もぐいぐいと勢いよく飲むさま
• 息もつかずにぐいぐい飲むこと