あへず

日本語活用形辞書

和へず、饗へず、韲へず、敢へず

読み方：あへず

ハ行下二段活用の動詞「和ふ」「饗ふ」「韲ふ」「敢ふ」の未然形である「和へ」「饗へ」「韲へ」「敢へ」に、打消の助動詞「ず」が付いた形。

終止形

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饗ふ  » 「饗ふ」の意味を調べる
韲ふ  » 「韲ふ」の意味を調べる
敢ふ  » 「敢ふ」の意味を調べる

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文語活用形辞書

和へず、韲へず

読み方：あえず
かな表記：あへず

ハ行下二段活用の動詞「和ふ」「韲ふ」の未然形「和へ」「韲へ」に、打消の助動詞「ず」が付いた形。
「和ふ」「韲ふ」の口語形としては、ハ行下一段活用の動詞「和える」「韲える」が対応する。

口語形

和える » 「和える」の意味を調べる
韲える » 「韲える」の意味を調べる

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Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

あへず

出典:『Wiktionary』 (2020/06/14 01:32 UTC 版)

語源

「あふ」（敢ふ）の未然形 + 打消の助動詞「ず」

連語

あへず【敢へず】

1. 耐（た）えられない。
2. （「〜もあへず」の形で）最後まで〜しきれない。

諸言語への影響

• 現代日本語: あえず