あくにおいたけ (灰汁臭い茸)
●わが国の各地をはじめ、北アメリカやヨーロッパなどに広く分布しています。春から秋にかけて、針葉樹の材上に束生または群生します。傘は円錐形から鐘形で、暗褐色からベージュ色に変化します。名前は、このキノコが灰汁(あく)のような臭いがすることから。硝酸のような薬品臭とも表現されます。写真は「オオシラビソ」の切り株に生えたもの。
●キシメジ科クヌギタケ属のキノコ類で、学名は Mycena stipata。英名はありません。
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