『オーベルジュ』の後
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/29 14:57 UTC 版)
「クリス・レア」の記事における「『オーベルジュ』の後」の解説
『オーベルジュ』の後、レアはアルバム『ゴッズ・グレイト・バナナ・スキン』をリリースしイギリスでは4位をつけた。このアルバムでレアは『ロード・トゥ・ヘル』のよりロックらしい音へ戻り、シングル「ナッシング・トゥ・フィアー」は20位になった。 1993年、エルトン・ジョンのアルバム『デュエット・ソングス』で自身の新曲「イフ・ユー・ワー・ミー」をデュエット。この曲を入れた同年のアルバム『エスプレッソ・ロジック』は10位に入り、シングル「ジュリア」(自身の次女のために作った)も40位に入った。アルバムはイギリスツーリングカー選手権に参加しているレアによる広告でもあった。ただし彼は最初のラウンドで脱落している。 しかしここへ来てレアの健康状態が悪化したため、ファンは次のアルバムを1998年まで待たされることになった。 シングルが発売されずプロモーションも大々的でなかったにかかわらず、1998年にリリースされたアルバム『ブルー・カフェ』は全英チャート10位に入った。1999年、『ロード・トゥ・ヘル』から10年後、アルバム『ロード・トゥ・ヘル・パート・2』をリリース。2000年、アルバム『キング・オブ・ザ・ビーチ』をリリース。全英チャート30位に入っている。
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