「斜め45度」の演出
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/15 21:34 UTC 版)
「ニュースJAPAN」の記事における「「斜め45度」の演出」の解説
特徴的な松本・滝川のツーショットカットの際の「(滝川を)斜め45°」から撮る構図は「滝川が(ハーフであることから)一番美しく映る角度」と言うことで採用された。滝川は「骨盤が歪みそう。できれば正面を向いてニュースを読みたい」「本番中に首がつったことがある」と語っている。 松本・滝川の配置について、丸型テーブルを囲んで松本が画面奥、滝川が手前に陣取り、滝川はカメラ正面に対して体を斜めに向けて椅子に座っていた。これは滝川を美しく見せるため、モナ・リザを意識して、あえて斜め45度に映るようにしているため。このセットが他局のバラエティー番組からよく「机と椅子の位置が変だ」とつっこまれていた。滝川1人の時でも、体が斜めになるカメラ視点にすることがあった。 滝川の『笑っていいとも!』のテレフォンショッキング出演時の話によると、松本の前に置かれているマグカップも、滝川が手前、松本が奥という遠近感を強調するための演出であったという。
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