「文学をやっているのであって、戦争をやっているのではない」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/30 16:16 UTC 版)
「ブアレム・サンサル」の記事における「「文学をやっているのであって、戦争をやっているのではない」」の解説
同2008年、毎年3月にパリ15区のポルト・ド・ヴェルサイユ(フランス語版)でフランス最大の書籍展サロン・デュ・リーブル(2016年にリーブル・パリ(フランス語版)に改名)で、名誉招待国としてイスラエルが選出されたことに対してアラブ諸国が抗議し、ボイコットを呼びかけた。書籍展主催者から招待されていたサンサルは、「文学をやっているのであって、戦争をやっているのではない。アラブ人がユダヤ人の本を読んだからといって、イスラエル政府に加担するわけではない」と抗議し、自国政府の反対を押し切って書籍展に参加した。
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