「広島」の地名の由来とする説
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/09/30 06:57 UTC 版)
「白島 (広島市)」の記事における「「広島」の地名の由来とする説」の解説
広島は16世紀末から、太田川河口を埋め立てて建設された人工都市であるが、その地名の由来は、現在でも定説が無い。現在ではほとんど取り上げられないが、「白島は、かつて“しろしま”と読み、これがなまって“ひろしま”になった」という俗説が、かつてあった。 昭和20年代までは、実際に白島を「しろしま」と言う人が少なからずおり、この説を信じる人もいたが、前述の通り「白島」は元は「箱島」であり、信憑性の無い俗説と言わざるを得ない。
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