「ポー・トン」時代
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/05/07 23:15 UTC 版)
「ポー・トン」は、現在のアピタ敦賀店リニューアル前に同地に所在したショッピングセンター。「協同組合つるがセントラルプラザ」とユニー株式会社の折半で設置・運営していた。リニューアルを前に2012年2月、つるがセントラルプラザは解散も視野に入れ、専有部分をユニーに全所有権を有償譲渡し同年3月に休業した。 ユニーが運営する「アピタ敦賀店」を核店舗に約20店を越える専門店で構成されていた。 ポー・トンとは、敦賀港の「港(ポート)」、敦の呉音読み「敦(トン)」を組み合わせて命名された。 かつてのアピタ敦賀店は、アピタタイプの店舗では当時唯一直営食料品売場が無い店舗で、衣料・生活雑貨のみ扱った。食料品売場は地元資本の家高不動産グループのスーパー、エフレグループの株式会社プリオ(のちに協同組合ハニーグループに参加)によって運営されていた。 2012年3月20日に、同年10月のリニューアル・オープンに向けて、つるがセントラルプラザ部分が休業。つづいてアピタ部分も4月2日より休業し、全館休館となった。
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