「プリンツ・オイゲン」師団時代
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「ヴァルター・ツィンマーマン (親衛隊隊員)」の記事における「「プリンツ・オイゲン」師団時代」の解説
第二次世界大戦が勃発してから1年数ヵ月が経過した後の1941年1月20日、ヴァルター・ツィンマーマンSS少佐はSS工兵補充大隊(SS-Pionier-Ersatz-Bataillon)指揮官となった。 翌年の1942年1月30日にはSS中佐(SS-Obersturmbannführer)に昇進し、4月にはSS義勇師団「プリンツ・オイゲン」SS山岳工兵大隊(SS-Geb. Pionier Bataillon / SS-Freiwilligen-Gebirgs-Division „Prinz Eugen“)の初代大隊長に就任した。 1943年1月31日、ツィンマーマンは二級鉄十字章(略章)を受章し、6月15日には一級鉄十字章を受章した。さらに、クロアチア独立国の主要道路を(パルチザンの攻撃から)守り続けた功績により、クロアチア国家元首アンテ・パヴェリッチ(Ante Pavelić)からズヴォニミール王冠勲章(hr:Red krune kralja Zvonimira / en:Order of the Crown of King Zvonimir)も授与された。
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