「ヒーローの条件」編(8巻)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/10 01:31 UTC 版)
「不能犯 (漫画)」の記事における「「ヒーローの条件」編(8巻)」の解説
秋元(あきもと) 食品会社の課長。息子からヒーローとして深く尊敬されている。吉村から駒込部長の指示で食品偽造をしていることを知り、証拠を集めて告発しようと吉村と共に極秘裏に行動するが、告発しても会社の倒産は免れず、宇相吹に依頼して駒込と吉村を始末していた。しかし依頼が会社の不正を知るものを殺してほしいだったので、それを知ってしまった妻子の殺害をキャンセルさせるため投身自殺する。 吉村(よしむら) 会社の清掃アルバイト。カードローンの返済に追われており、弱味に付け込まれる形で駒込から偽装の片棒を担がされた。秋元の依頼で宇相吹に焼死と錯覚させられて死ぬ。実際は不正の証拠がコンロで燃えただけの小火に過ぎなかった。部屋が香水臭く、それが元で秋元の妻子が不正に気付かれることになってしまう。
※この「「ヒーローの条件」編(8巻)」の解説は、「不能犯 (漫画)」の解説の一部です。
「「ヒーローの条件」編(8巻)」を含む「不能犯 (漫画)」の記事については、「不能犯 (漫画)」の概要を参照ください。
- 「ヒーローの条件」編のページへのリンク