「がばい」
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/10/09 03:47 UTC 版)
「佐賀のがばいばあちゃん#「がばい」という言葉」も参照 「がばい」は、島田洋七の小説『佐賀のがばいばあちゃん』によって全国的に知られるようになった佐賀弁の単語である。同書のタイトルでは「がばい」が形容詞の「すごい」に相当する意味で使われ、同書が有名になるにつれてそのような用法が広まったが、本来「がばい」は程度を表す副詞で「とても」や「すごく」に相当する。なお、佐賀弁で古くから使われてきた「とても」や「すごく」にあたる副詞は「こー」もしくは「くぅー」であり、「がばい」の使用は比較的新しい。また「がい」「ごい」「ぼい」などとも言う。
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