“炎をもたらす者”バズィム・ゴラグ
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「スラード」の記事における「“炎をもたらす者”バズィム・ゴラグ」の解説
「en:Bazim-Gorag」も参照 『ダンジョン』101号にてキース・ベイカーによるシナリオ、 "Prison of the Firebringer"に登場したスラード王。かつてフォーゴトン・レルムにあった“星の塔”と呼ばれる魔術師たちの拠点がトロルの大軍に包囲された際、大魔術師の1人イルビローン(Ilviroon)が招来したのがバズィム・ゴラグである。バズィム・ゴラグはトロルを一掃したが、魔術師たちが代償を拒んだために戦闘になり、イルビローンは仲間の犠牲と引き替えにバズィム・ゴラグを塔の地下に封印した。後日、再びトロルが塔を襲撃し、イルビローンはバズィム・ゴラグと再び契約を結ぼうとしたが今度はバズィム・ゴラグが拒否。結局イルビローンは殺され、バズィム・ゴラグは封印を解く手段を失い今も地下牢のままである。 バズィム・ゴラグはオレンジ色の肌をした双頭のスラードである。手にした黒きグレイブからは禍々しい漆黒の炎が吹き出ている。 バズィム・ゴラグは第4版『The plane below - secrets of the elemental chaos』でもスラード王の1人として名を連ねている。
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