ČD 809形ディーゼル動車
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/12/18 05:37 UTC 版)
「チェコスロバキア国鉄810形ディーゼル動車」の記事における「ČD 809形ディーゼル動車」の解説
チェコ鉄道809形ディーゼル動車は、ワンマン運転用にデッキ部仕切を改造し、KBS-E型車警装置およびVS-47型列車無線装置などを取り付けたものである。鉄道車両部品メーカーのMSVストゥデーンカ有限責任会社(MSV Studénka, s.r.o.)で1994年に810.281、810.282、810.596の3両を改造し、さらに1997年に25両を改造した。車番は810形当時の原番号を継承している。のちワンマン運転における乗車券チェック方式の見直しが行われた。一部は座席を新形のものに交換している。2両(809.527、809.552)が事故廃車され、現在は26両がブジェツラフ、チェスケー・ブジェヨヴィツェ、クラルピ・ナト・ヴルタヴォウ、ムラダー・ボレスラフ、オパヴァ、ズノイモの各区に配属されている。
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