つ・く【就く】
読み方:つく
1
㋐(「即く」とも書く)ある地位に身を置く。特に、即位する。「王座に—・く」
㋑ある役職に身を置く。また、就職する。「管理職に—・く」「販売の仕事に—・く」
2 みずからある動作を始める。「帰路に—・く」「眠りに—・く」
3 選んで、それに従う。「易(やす)きに—・く」「師に—・く」
4 (「…につき」「…につきて」「…について」の形で用いる)
㋐ある物事に関して。…にちなんで。「会社設立に—・いて会合を開く」「この件に—・き御意見を」
㋑(「…につき」の形で)…であるから。…のために。「喪中に—・き年賀を御遠慮します」
[可能] つける
[下接句] 華を去り実に就く・官途に就く・位に即(つ)く・緒(しょ・ちょ)に就く・小を捨てて大に就く・小異を捨てて大同に就く・途に就く・床(とこ)に就く・鳥屋(とや)に就く・縛(ばく)に就く・水の低きに就くが如(ごと)し
就く
「 就く」の例文・使い方・用例・文例
- 要職に就く
- 教職に就く
- 博士号を持っていたおかげで彼女はその仕事に就くのに有利な立場になった
- 彼は総理大臣の職に就くことを拒否した
- 彼がすぐに、食品関係の仕事に就く
- 締結後は自由にほかの仕事に就くことができなくなる正社員雇用契約を、弊社と結ぶ必要があります。
- 宣伝の仕事に就く
- 多くの医大予科の学生は研究職に就く。
- 私の夢は普通の仕事に就く事だ。
- あなたは、とりあえず仕事に就くべきだ。
- 航空関係の仕事に就くことを決心した。
- 私の将来の夢は国際ボランティア関係の仕事に就く事です。
- いまだに職に就く事ができません。
- 私はこの職に就くために、何が私に必要かが分かった。
- 私の夢は、絵に関する仕事に就くことです。
- 私はこの仕事に就く。
- 映画関係の仕事に就く
- 友人の好意で職に就くことができた。
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