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現代俳句データベース(俳句)
![]() ![]() 現代の名俳句について、作者や季語、出典などの情報を記載したデータベースです。 提供 現代俳句協会 URL http://www.gendaihaiku.gr.jp/index. shtml |
現代俳句データベース(俳句) のさくいん
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- は(記号)
- 初蝶の菜の花の黄にとどまらず
- 初蝶の微酔のあとの泪かな
- 初蝶の行く手ゆくてのひかりかな
- はつ蝶は歌枕へのとびらとも
- 初蝶はとつぜん君のやうに来る
- 初蝶は真夜にはぐれた花骨牌
- 初蝶やいのち溢れて落ちつかず
- 初蝶や重くなりし子抱き上げる
- 初蝶や詩のかけらを落しゆく
- 初蝶や忍者屋敷の木戸閉まる
- 初蝶や半歩遅れて白き花嫁
- 初蝶や髭の駅長よくしゃべる
- 初蝶やまだつけている地の匂い
- 初蝶や轆轤を回し世を回し
- 初蝶やわが三十の袖袂
- 初蝶を生む陣痛の来ておりぬ
- 初蝶を追って少年毀れけり
- 初蝶を失ひやすき野の光
- 初蝶を撮ればきれいな骨でした
- 初蝶を追ふまなざしに加はりぬ
- 初蝶をみまもる少女ホルスの眼
- 初蝶を見しは佳き日と思ひをり
- 初蝶を夢の如くに見失ふ
- 初燕帰去来の詩なつかしむ
- 初燕子の蒙古班いつか消え
- 初燕杖ひく我に半転す
- 初燕そらの鏡を割ってくる
- 初燕見し日は風のやわらかし
- はつてふの竪琴の音をこぼしをり
- 初電車嬰児誰にも手を伸べて
- 初電車子の恋人と乗りあはす
- 初電車たひらな川を渡りけり
- 初電車待つといつもの位置に立つ
- 初電話父に代りて母となり
- はつとする古句が相手よ冬籠
- 初灯し二百の亀甲織る女
- 初鶏の天に杭打つひびきかな
- 初鶏の刻をたがへず啼きにけり
- 初鶏や上海ねむる闇の底
- 初凪に島の祠の昼灯
- 初凪の切つ先となり出航す
- 初凪の秘儀あかあかと隠れざる
- 初凪や裏戸より鶏はしり出て
- 初凪や魁夷の青を溜めてをり
- 初凪や平均余命まで歩く
- 初凪やワイングラスにある夕日
- はつなつの匙がためらいつつ沈む
- はつなつの櫂と思ひし腕かな
- はつ夏の風のゼリーを所望せり
- はつなつの恐竜の眼の光りけり
- はつなつの切れ味のよい雲である
- はつ夏の空に花束抱き男女
- はつなつのもやもやの長女のこども
- はつなつは奏でるように歯をみがく
- はつなつや肺は小さな森であり
- 初虹やハムのかたまりに刃
- 初日記威儀をたゞせる文字ならぶ
- 発熱に似るさんしゅうの花月余り
- 初花は大き真っ白泰山木
- 初花や背中はみ出すランドセル
- 初花や膚は光源を讃えけり
- はつ春の待針充たすピンクッション
- 初場所の東と西の水と塩
- 初場所の昨日撥ねたる夕べかな
- 初場所や楷書のごとき四股を踏む
- 初場所やかの伊之助の白き髭
- 初場所やちゃんこ番にも力瘤
- 初晴やお菓子二つを父の墓
- 初日影一瞬一瞬切に生く
- 初日影かがやきわたる霧氷かな
- 初日の出町が正座をしてをりぬ
- 初日の出発電風車鹿島灘
- 初富士にかくすべき身もなかりけり
- 初富士の大きかりける汀かな
- 初富士のかなしきまでに遠きかな
- 初富士はやっぱり空の真ん中に
- 初富士や箔一枚を置くごとし
- 初富士を隠さふべしや深庇
- はつふゆという籠り音を愛すかな
- 初風呂に駘蕩と老ゆふぐりかな
- 初風呂のさら湯は毒と知りながら
- 初風呂や花束のごと吾子を抱き
- 初蛍明日の和みの灯としたき
- 初螢やうやく逢ひに来てくれた
- 初御空あっという間の傘寿かな
- 初御空煙管をたたく音すなり
- 初御空夫戀ひ秘めて拝しけり
- 初御空人であること忘れけり
- 初御空みずのあふみの揺るぎなし
- 初御空われ在ることのなつかしき
- 初昔句の旅すでにはじまりぬ
- 初詣で石段なでるお振袖
- 初詣京の底冷え袂に入れ
- 初詣どつさりつきしゐのこづち
- 初詣響く太鼓の音清か
- 初詣長き祈りの夫を待つ
- 初詣人の流れに流されて
- 初詣で胸のなかまで吐きたくて
- 初山河あふれくるもの掌に
- 初山のけふも人焼く遠けむり
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